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MOTTAINAIキッズフリーマーケット(横浜)

更新日:11月25日

子どもたちが資源の大切さと経済の仕組みを体験学習するなかで、コラボグッズをプレゼント。


売るのも買うのも子どもたちだけで行う「MOTTAINAIキッズフリーマーケット」(毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーン事務局、公益社団法人日本青年会議所主催)が7月22日、23日、横浜市西区パシフィコ横浜で行われた"JCサマーコンファレンス"の関連イベントの中で開催され、2日間で子どもたちや保護者ら、約2200人が来場しました。





キッズフリマは、不要になったおもちゃなどを本物のお金を使って売買することで、ものやお金の大切さを学び、販売する際のやりとりを通じてコミュニケーションの重要性も学んでもらおうと開かれました。

2日間で計3回開催され、地域の小学生らが計64ブースを出店。

開場前にはスタッフから、「売る人が決める値段は、買ってくれた人も買ってよかったと思えるような価格にすることが大切」とアドバイスを受け、お金と経済の仕組みを学びました。その後、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」とあいさつを練習、収支計算シートの書き方も学びました。




出店した子どもたちは、開店前、本や文房具、服やぬいぐるみなどを自宅で作ってきた看板や値札とともに工夫して並べていました。

「10、9、8、7・・・」とオープンのカウントダウンをし、拍手の中でフリーマーケットがスタート。

「店長」は次々に入場してきた子どもたちに「いらっしゃいませ」と声かけし、買い物客の子どもたちは、おもちゃの遊び方を教えてもらったり、値引きの交渉をしたりしながら、買い物を楽しみました。




買い物エリアは子どもたちだけが入場可能なので、保護者の皆さんはエリアの外から写真を撮るなど、子どもたちのやりとりを見守りました。

出店した子どもたちは閉店後、スタッフの指導に従い、売れたものと自分が買い物をしたもの、出店料を記入する収支バランスシートを作成し、利益を計算しました。

最後に、出店してくれた子どもたちと、家庭で使い切れなかった未使用食品を、食の支援を必要とされている方、施設、子ども食堂等に提供する「フードドライブ」のために寄付してくれた方々へ、エコバッグ,ポストカードなどをプレゼントしました。



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